使い方ガイド

CMS・デザイン作成

CMSとはウェブ上で誰でも簡単にHPの作成・管理ができる機能です。
HP・ランディングページ・HTMLメールなどのレスポンシブ対応デザインを、コーディングの専門知識が無くても簡単に作成できます。

作成はドラッグ&ドロップでエレメント(パーツ)を配置し、テキストや画像を挿入していきます。
デザインサンプルを元に文言や画像を差し替えるだけで完成させることができます。(現在メルマガ用テンプレートのみ、随時追加予定)

旧エディタで作成したデータの編集時には、CMS機能をご利用いただけません。新規作成からご利用ください。
ご使用ブラウザの拡張機能によっては正常に動作しない可能性があります。この場合は一時的に拡張機能をOFFにしてお試しください。
CMSで作成したデザインの表示は閲覧環境(ご使用ブラウザ・メーラー)によって異なる場合があります。CMSでの表示(プレビュー)が必ずそのまま再現されるものではないことをご承知おきください。

1利用方法

左カラム「エレメント」から各パーツをドラッグ&ドロップして組み合わせます。

利用箇所

よくある質問
WEBページ作成 - HTMLソースコードでの作成方法
メルマガ - 旧エディタを利用して作成する
メルマガ - デザインサンプルの利用方法
メルマガ - HTMLメールの基本ルール

2各項目説明

①:PC・タブレット・スマートフォンの画面サイズ(概寸)で表示します。端末での正常表示を保証するものではありません。
②:(メルマガのみ)各種用途に合わせたデザインサンプルを用意しています。
③:作成したデザインのHTMLコードを表示します。ファイルとしてダウンロードが可能です。
④:(メルマガのみ)リードの関連情報に変換されるタグをコピーします。
⑤:直前の操作を取り消し/取り消した操作を再実行します。
⑥:作成したデザインを別ウインドウでプレビュー表示します。
⑦:作成したデザインを保存します。名称等の入力フォームが表示されます。

この操作をせずページを移動/閉じるなどすると、作成中のデザインデータは失われます。

⑧:キャンパスにドラッグ&ドロップする各種パーツ(エレメント)です。
⑨:各要素の構成をツリー状に表示します。
⑩:デザインを配置するキャンパスエリアです。
⑪:配置したパーツに関する設定を表示します。
⑫:配置したパーツに対してスタイルを設定します。
⑬:配置したパーツをドラッグ&ドロップで移動させることができます。
⑭:配置したパーツを複製します。
⑮:配置したパーツを削除します。


3レイアウト説明

レイアウト要素は基本的にSECTION・ROW・COLUMNの3つの要素で構成されます。

① SECTION要素の a アウトライン表示、b キャンバスでの表示(選択時)c 最大幅の設定

② ROW要素の a アウトライン表示、b キャンバスでホバー時、c キャンバスで選択時、d 内包するColumnの数と間隔の設定
③ COLUMN要素の a アウトライン表示、b キャンバスでホバー時、c キャンバスで選択時、d 高さの設定
④a エレメントをドラッグ&ドロップで追加できる箇所(緑色の線で表されます)
④b エレメントをドラッグ&ドロップで追加できない箇所(線と地の色が赤く表示されます)

4エレメント - ブロック

ブロックは主に「基本情報」「フォームタグ」などのエレメントを配置・整列するための容れ物です。
①a 1ColumnはLAYOUT領域の幅いっぱいに1つの範囲
①b 2ColumnsはLAYOUT領域の幅を均等に割った2つの範囲
①c 3ColumnsはLAYOUT領域の幅を均等に割った3つの範囲を作成します。
範囲を増やすにはCOLUMNを選択しコピーアイコンをクリックします。最大12カラムまで追加可能です。
②a 1RowはLAYOUT領域の幅いっぱいに1つの範囲
②b 2RowsはLAYOUT領域の幅いっぱいで縦に2つの範囲
②c 3RowsはLAYOUT領域の幅いっぱいで縦に3つの範囲を作成します。
範囲を増やすにはROWを選択しコピーアイコンをクリックします。
これらのブロックでは、ROWの中にCOLUMNを内包していません。
スタイル - Attribute
③a 文字色の指定やクラス、IDでなどを付与します。
③b さらに詳細なアトリビュート(属性)を設定することができます。

スタイル - Spacing
④ オブジェクトのマージン・パディングを設定します。ROW、COLUMNにはデフォルトで10ピクセルのパディングが指定されています。

スタイル - Typography
⑤a 文字スタイルを調整します。フォントサイズは総合設定の値が優先されます。
⑤b より詳細な調整を行います。

スタイル - Background
⑥a 背景の色・画像を指定します。
⑥b より詳細な調整を行います。

スタイル - Border
⑦a 境界線を設定します。
⑦b 線の太さを四辺それぞれに指定することができます。
⑦c 角丸の滑らかさを四方位それぞれに指定することができます。

スタイル - Display(一部のエレメントで表示)
⑧ 表示に関する設定を行います。

スタイル - Effects
⑨a 透明度の効果を設定します。
⑨b 要素に影をつけます。

スタイル - CSSコード
⑩ 対象に直接書き加えられるCSSです。スタイルの各項目での設定に連動して変化します。削除はできないため値を0などにして無効化します。

5エレメント - 基本情報

① Heading(見出し)
見出し要素H3を出力します。
なお見出しは本来ページ内でH1から順に階層を形成する要素で、単に強調や装飾用として使用するものではありません。取り扱いにご注意ください。

右カラムで文字の入力と装飾を行います。

② Paragraph(段落)
文章のひとかたまりを段落として表示します。通常は前後に1行分の余白を生じます(ブラウザにより異なります)。

右カラムで文字の入力と装飾を行います。

③ List(リスト)
順序なしリスト(UL)を出力します。入れ子にすることが可能ですが、下層のソースは手書きとなります。
行頭記号(list-style-type)は右カラムのスタイル → CSSコード欄で変更可能です。
④ HTML
ソースコードを直接記述します。CSS、Javascriptにも対応しています。

右カラムの[コードエディタ]をクリックしてインラインウインドウを開き、入力します。
メルマガ用テンプレートでは[独自タグ]ボタンがあります。

⑤ Image(画像)
PC内の画像をアップロード、またはウェブ上の画像をURL指定して表示します。
現在この画像にリンクを付与することはできません。

a. PC内の画像をアップロードする際は「Drag & Drop」エリアに画像をドラッグするか、エリアをクリックしてダイアログを表示し画像を選択します。
b. 画像を内包する要素に対してどのように表示するかを選択します。
c. 画像を内包する要素の大きさを設定します。

⑥ CSS
スタイルシートを直接記述します。ただし<style></style>を書く必要があります。

右カラムの[コードエディタ]をクリックしてインラインウインドウを開き、入力します。

⑦ Button(ボタン)
URLを付与して、クリックで他のページへ移動するボタンを出力します。
フォームのアクションには対応していません。

右カラムで文字の入力と遷移先URLの設定、装飾を行います。

6エレメント - カスタム項目フォームタグ

上記ページで作成したフォーム用パーツが表示されます。右の「コードエディタ」で文言の変更等が可能です。

「おもてなしフォーム登録(リード登録用・お問い合わせ用)」でのみ表示される項目です。

カスタム項目登録でカスタム項目の内容を変更した際は必ず再設置してください。変更内容は自動で更新されません。

7エレメント - 共通フォームタグ

システムが用意したフォーム用パーツが表示されます。右の「コードエディタ」で文言の変更等が可能です。
「おもてなしフォーム登録」でのみ表示される項目です。

[デフォルトCSS]
[氏名(姓)][氏名(名)][フリガナ(姓)][フリガナ(名)][メールアドレス][電話番号]
[郵便番号][都道府県][住所詳細 (市町村区・番地等)][性別][生年月日][血液型]
[法人名][法人名(フリガナ)][部署名][部署名(フリガナ)][役職名]
[法人・電話番号1][法人・電話番号2][法人・電話番号3][法人・携帯番号][法人・FAX番号]
[法人・郵便番号][法人・都道府県][法人・住所詳細][法人・WEBサイト]
[メール受け取り][DM受け取り]
[個人情報保護方針]
[登録ボタン]

8エレメント - アンケートフォームタグ

上記ページで作成したアンケート用パーツ(設問)が表示されます。右の「コードエディタ」で文言の変更等が可能です。

「おもてなしフォーム登録(アンケート用)」でのみ表示される項目です。

コンテンツ管理>アンケート設定で設問の内容を変更した際は必ず再設置してください。変更内容は自動で更新されません。

9エレメント - おもてなしフォーム

上記ページで作成したフォームが表示されます。

「WEBページ作成」でのみ表示される項目です。

フォームの登録内容を変更した際は必ず再設置してください。変更内容は自動で更新されません。

よくある質問

WEBページ作成HTMLソースコードでの作成方法

HTMLエレメントをひとつキャンバスエリアに設置します。「コードエディタ」をクリックしてエディタを表示し、コードを記述します。CSS・JSなども記述可能です。

メルマガ旧エディタを利用して作成する

①新規作成 → [テキスト・HTMLで作成する]

②HTMLエディタで文面を作成し、③をクリックしてソースコードを表示(④)、コピーします。
⑤新規作成 → [CMSで作成する]
⑥キャンバスエリアにHTMLエレメントを設置し、⑦コードエディタを開いてコピーした内容を貼り付け(⑧)、⑨[登録]ボタンをクリックします。
⑩[保存]ボタンをクリック、ダイアログに名称などを入力して保存します。

メルマガデザインサンプルの利用方法

デザインはサンプルとしてご用意しております。(現在はメルマガテンプレートのみ)
各種サンプルの画像・カラー・文言などを変更することで、簡単にオリジナルのデザインが作成できます。

①[デザインサンプル]をクリックします。
②サンプルが表示されますので、お好きなテンプレートを選択し③[テンプレート選択]ボタンをクリックします。④一覧ではカテゴリによる絞り込みが可能です。
⑤キャンバスエリアにデザインがセットされますので、これを元に加工・編集を行います。

※ デザインされたデータがキャンバス上にある状態でテンプレートを選択すると、全て上書きされますのでご注意ください。

メルマガHTMLメールの基本ルール

  • 基本テーブルコーディングで作成する
  • レイアウトの構成に関しては基本 table の入れ子にする
  • CSSはインラインで記述をする
  • 画像の拡張子はgifやjpg・jpegを使用する(pngは使用しない)
  • メールサイズは100kb(キロバイト)以内が理想的。GMAILは102kb以上でスパム扱いされる可能性あり
  • Androidで表示が崩れてしまうため、viewportにinitial-scale=1を入れない
  • div・pタグは極力使用しない

○:対応✖︎:非対応:一部非対応

メーラー Outlook
2007~16
Outlook
Express
Apple
Mail10
Gmail Thunderbird Windows
10Mail
style指定
@media ✖︎ ✖︎
height
width
max-width ✖︎ ✖︎ ✖︎
margin
padding
display
float ✖︎ ✖︎
clear ✖︎ ✖︎
:hover ✖︎ ✖︎
background-color
background-image ✖︎ ✖︎
border
border-color
border-radius ✖︎ ✖︎ ✖︎
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border-spacing ✖︎ ✖︎ ✖︎
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