セグメント設定と活用方法
セグメントとは、リード(お客様)情報をMOTENASUに追加できる機能です。
例えば、MOTENASUに初期から登録されている「氏名」「生年月日」「住所」などの項目の他に「利用店舗」「〇〇メール開封状況」「〇〇購入状況」などの項目を自由に追加できます。
さらに、親要素、子要素を登録できるので・親要素「利用店舗」・子要素「渋谷店/新宿店/池袋店」といった使い方ができ、リードに子要素を複数登録することも可能です。
1.セグメントの登録手順
①まずは、親要素を作成します。[新規作成]をクリックしてください
②次に、セグメント(親要素)のパラメータ名を登録します。例:所属形態
③次に、子要素を作成します。セグメント一覧画面に戻って[データ登録(*件)]をクリックしてください。
④セグメントデータ(子要素)を登録します。例:正社員、契約社員、派遣社員
⑤登録したセグメントデータの件数が[データ登録(*件)]に表示されます。
2.セグメントの活用事例
上記の通り登録したセグメントは、主にリード(お客様)の絞り込み・検索時に活用ができます。また、セグメントの設定方法としてお客様情報登録時に一括で登録することができます。同時に、セグメントを一括で変更することが可能です。ここでは、以下の3点についてご説明を致します。
①リード検索で絞り込み
②リード登録時にセグメントを設定する
③セグメントを一括変更する
①リード検索で絞り込み
リードに対して作成したセグメントを付与しておくと、リード検索時「詳細設定」から絞り込むことができます。
リード検索画面中央にある[詳細設定]をクリックして詳細項目を表示します。ここに「セグメント」項目があり、登録したパラメータが表示されています。
検索したいセグメントデータを選択し[閉じる]をクリックするとセグメントが入力されます。
セグメントデータすぐ下にあるプルダウンで「絞り込み」「あいまい検索」「除外」いずれかを選択します。それぞれの検索結果は以下の通りです。

②リード登録時にセグメントを設定する
リード情報をCSVでインポートする際にもセグメントを指定することができるので、あらかじめセグメントが付与された状態で登録することができます。
リード登録画面の下部「セグメント」欄に、登録したパラメータ名が表示されます。
パラメータ名をクリックすると、セグメントデータが表示されるので振り分けたいセグメントを選択します。[閉じる]をクリックすると選択したセグメントデータが入力されます。
その他必要事項が入力されていることを確認し[登録]ボタンをクリックすると、セグメントが振り分けられたリード登録が完了します。
③セグメントを一括変更する
1.セグメントを変更するリードを抽出
中央にある[詳細設定]をクリックすると、より細かい情報で検索ができます。条件を指定したら[リード検索]をクリックします。リード検索結果画面に遷移します。
2.抽出したリードへセグメントを付与
2-1対象リードを選択
・検索結果の すべてのリード に適用する場合 → [全結果に対して] を選択
・一部のリードにのみ適用する場合 → 一覧のチェックボックスで対象を選択し、[チェックに対して] を選択。
[リード一括設定] をクリックします。
2-2実行タイミングを設定
実行のタイミングは「即時実行」または「予約(日時指定)」の2つを選択できます。送信対象を設定します。
・○○人を対象:前画面で指定したリードに対して処理を行います。
・処理時に同条件で再建策:予約実行のとき、配信時に同じ検索条件で検索、該当したリードに対して処理を行います。
2-3変更内容を設定
「リード情報変更」にチェックを入れ、変更する項目(セグメント)を設定します。画面最下部の [処理実行] をクリックすると、一括変更が適用されます。