郵送DM用配信テンプレートを作成する
ここでは、郵送DM用配信テンプレートの作成方法をご説明します。テンプレート作成前にメッセージ管理用のグループを作成する必要がございます。まだの場合はこちらのページをご参照ください。
1.事前準備を行う
作成したグループのテンプレート数欄[数字部分]をクリックします。
テンプレート一覧(DM用 - 〇〇〇)画面が開くので、画面左上[新規作成]ボタンをクリックします。(「〇〇〇」には作成したテンプレートグループ名が入ります。)
テンプレート登録画面が表示されるので、テンプレート名と色を入力します。色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。その後、クリエイティブを登録します。
2.DMのタイプとファイル
2-1「DMタイプ」を選択
送付したいDMの形式に合わせて適切なタイプを選んでください。
・4面圧着A4(大判)
・4面圧着A4(往復はがき付き)
・はがきV型4面
・はがきZ型6面
2-2「DMファイル」を選択
事前にMOTENASU上に登録した入稿データの中から、送付するDMを選びます。
3.リダイレクト設定(QRコード遷移先)
「リダイレクトタイプ」は、郵送DM内に印字されるQRコードを読みとった際に遷移するURLの指定方法で2種類設定が可能です。
①「リダイレクトURL」は、遷移先のURLを直接指定するタイプです。こちらを選択した場合は、遷移先のURLを入力してください。
②「マルチタグURL」は、送付対象者の条件に応じてURLを出し分けるタイプです。こちらは、事前に「マルチタグ」を登録する必要があります。参照:マルチタグ
4.優先度
宛名の優先度とは、DMの送付先(宛名)を選択する機能になります。選択先は①リード情報と②法人情報の2種類あります。
①リードの住所に送付する時
宛名に「リード情報」に登録されている住所を使う場合は「リード情報」を選択してください。
②法人の住所に送付する時
宛名に「法人情報」に登録されている住所を使う場合は「法人住所」を選択します。
<注意事項>
なお、選択した住所欄が未登録のリードには、郵送DMは配信されません。
(例)「法人住所」を選択した時に、「リード情報」欄の住所は登録があるが「法人情報」欄の住所は登録がないというリードには郵送DMは配信されませんのでご注意ください。
5.アクセス時変更ステージ
QRコードを読み取ったお客様(リード)に指定したステージ情報を付与することができます。これにより、DMのQRコードを読み取った方を判別することが可能で、次回以降優先的にDMを送付するなどの対応が可能になります。参照:ステージ登録
必要項目を設定したら[登録]ボタンをクリックします。登録完了画面が表示されたらテンプレートの作成は完了です。