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「LINE友だち」の流入元を判別する方法

LINE友だち追加URLの末尾に、流入元コードというパラメーターを付与して友だち登録してもらうことで、流入経路(LINEの友だちがどこから追加されたのか)を判別することができます。この機能を活用することによって、どの媒体からの友だち追加が多いか/少ないかを判別することができ、広告費用などを有効に活用することができます。

1. 流入元コードの登録方法

流入元コードを使用するには、「代理店」と「測定グループ」を事前に設定する必要があります。以下の手順に沿って、流入元コードの設定を進めます。

1-1 代理店の設定

代理店とは、測定対象のページを管理するアフィリエイターや広告代理店のことを指します。代理店を設定することで、流入元コードの集計結果を閲覧できる専用サイトへのアクセス権を管理できます。

[新規作成]ボタンをクリックし、各項目を入力します。

ページが開いたら、下記の項目を入力します。

名前:管理画面で識別しやすい任意の名称
②ログインID:代理店担当者がログインするためのID
③パスワード:代理店担当者がログインするためのパスワード
④各データ閲覧権限:流入元コードの集計結果を確認するページの閲覧権限
⑤ブロック集計値:LINEのブロック数を非表示する設定
⑥備考:メモや覚書を記載(任意)

1-2.測定グループの設定

測定グループとは、流入元コードを種類別に管理するためのグループです。流入元コードを整理しやすくするため、事前にグループを作成します。

[新規作成]ボタンをクリックします。名称を入力し登録ボタンを押してください。

1-3.流入元コードの設定

[新規作成]ボタンをクリックしてください。

必要項目を入力します。

流入元コード

実際にURLに付与するコードを登録(一度に複数登録する場合は「複数登録」にチェックを入れ、改行区切りでコードを入力)

代理店

作成した流入元コードを使用する代理店を選択(1-1で作成)

グループ

作成した流入元コードが属するグループを選択(1-2で作成)

名前

管理しやすい名称を登録(複数登録時は流入元コードが名前として使用されます)

測定費(広告費)

作成した流入元コードに紐づく広告費を入力(任意)

照会

作成した流入元コードで測定する対象を選択

出稿日付

流入元コードを使用する期間を指定

状態

「有効」:集計対象として測定を開始
「無効」:集計画面に表示されない

2. 流入元コードの使い方 

作成した流入元コードを友だち登録URLに付与する方法は、友だち登録URLに「?adcode=****」(****が作成した流入元コード)のようにパラメータを付与する事で流入元を登録する事が可能になります。

例:https://toast-lxc02.motenasu.biz/api/line/liff/branch?adcode=****

3. 流入元コードが付与されたリードの検索方法

流入元コードが付与されたリードを検索するには、リード検索画面にて「登録時 流入元コード1」を選択します。

同時に、LINEの登録状況を「登録者」に設定してください。

上記2か所を設定後、リード検索を行うと検索結果に該当者が表示されます。

  ※注意点※

表示設定にて、デフォルトでは流入元コードには☑が入っていますが、万が一流入元コードに☑が入っていない場合は、✓を入れてください。