チャネル配信でSMSを配信する
ここでは、チャネル配信の仕組みを使ってメッセージを配信する方法をお伝えします。配信の大まかな流れは下記になります。
1.ターゲットを抽出する(リード検索)
2.配信タイミングを設定する
3.配信文面を作成する
4.配信設定を行う
の4ステップになります。「1.ターゲットを抽出する(リード検索)」と「2.配信タイミングを設定する」については、4つのメディアについて共通ですので「こちら」でご説明をしております。
ここでは、「3.配信文面を作成する」「4.配信設定を行う」の説明を致します。
1.配信する文面を設定する
SMS配信を行うときは「SMS配信(ショートメール)」欄にチェックを入れます。
1-1文面を登録する
ここで直接文面を登録することも可能ですが、事前に「テンプレート」を登録しておくことを推奨しています。テンプレートを登録することで配信前後での修正が容易になり、修正された文面をいつでも呼び出すことが可能です。
事前に作成したテンプレートを選択するには、入力画面右の「テンプレート」をクリックします。テンプレート名一覧が表示されますので、使用したいテンプレート名をクリックするとテンプレートの文面が、エディタ部分に反映されます。
1-2URLのクリック数を計測する
メッセージ内に記載したURLのクリック数を計測するには「URLが含まれる場合、短縮URLに変換する」にチェックを入れます。これにより配信時にURLが短縮変換されます。短縮URLされたURLは固定で26文字となります。
※URLが変換されても遷移先のWEBページは変わりません。
1-3独自タグを挿入する
「独自タグ」をメッセージに挿入することで、配信する相手の「氏名」など、MOTENASUに登録されたリードごとの個別情報をSMSに表示させることができます。
画面右「独自タグ」をクリックすると、「基本情報タグ」「マルチタグ」「カスタム項目タグ」が表示されます。「基本情報タグ」は初期設定時から登録されているタグで、氏名などリードごとの個人情報を表示させることができます。
※「独自タグ」の「配信登録・解除URL」はメールの配信登録・配信解除ページを表示するためのタグです。SMS配信の配信登録・配信解除としては使用できませんのでご注意ください
2.チャネル配信を実行する
メッセージの文面などを登録した後、最下部の[処理実行]ボタンをクリックすると「リード一括設定完了」画面が表示され配信設定が完了します。
・「実行タイミング:今すぐ」を選択している場合:すぐに配信処理が開始されます。
・「実行タイミング:予約」を選択している場合:「予約」時間になると配信処理が行われます。