CSVデータの作成方法(セグメント・カスタム項目)
CSVデータとは?
クライアントのお客様の情報をMOTENASUに取り込む際、必ずCSVデータをご用意頂く必要がございます。ここでは、お客様の情報を格納する「セグメント」「カスタム項目」の作成方法とCSVデータの作成方法をご説明します。
図解参照:データインポートの流れ
1.インポートする情報を整理する
MOTENASUにインポートしたいお客様の情報を整理します。お客様の情報とは、①お名前・住所・電話番号などの会員情報(リード)。②御社にて販売されている商品情報。③注文情報の3種類を指します。これらの情報をCSVファイルにして、MOTENASUにインポートすることができます。*参照ページ
<お客様情報の活用>
MOTENASUに取り込んだお客様の情報は、下記の場面で使用致します。
1.リード(お客様)情報・受注情報の検索時
2.メール配信時のセグメント(誰に配信するかを決める)
3.分析
<お客様情報の振り分け方法>
クライアントの皆様がお持ちのお客様情報をどのように振り分けるかをご説明いたします。
1.会員情報(リード情報)
お客様に関する情報を指します。個人情報・会員ランク・アンケートの結果など、お客様ご自身と結びつく情報をこちらに設定します
2.商品情報
御社で販売されている商品情報をご登録頂きます。商品ID・商品名・販売価格・原価などの細かい情報を設定します
3.受注情報
お客様のご注文時の情報を指します。注文商品・決済方法・取得ポイントなどの情報を設定します
<ポイント>
全ての情報をMOTENASUに取り込むのではなく、配信・分析に必要な項目だけを取り込むようにしてください。なんでも取り込むと、管理が複雑になるため最初の整理が重要になります。
2.セグメント・カスタム項目について
MOTENASUに登録できる3つの情報(リード・商品・受注)にはデフォルトで設定されている項目がございます。これに加え、御社が追加したいお客様情報は様々あると思います。
それらの情報は御社にてカスタマイズしてMOTENASUに登録する事が可能です。カスタマイズの方法は、下記の2種類ございます。
1.セグメント
2.カスタム項目
上記2点の違いはこちらの資料にて細かく説明していますので、ご確認をお願いします。
3.セグメントを作成する
①[新規作成]ボタンをクリックします。「セグメント登録」画面で「パラメータ名」を登録します。「パラメータ名」は一覧に表示されますので、識別しやすい名前を登録してください。
②「セグメント一覧」画面に戻り先ほど作成したパラメータ行の右[データ登録(x件)]ボタンをクリックします。
③「セグメント データ登録」画面で「データ」を登録します。セグメントは任意の数だけ登録することが可能です。
例)
1通目配信済み/2通目.../3通目...
メール開封済/メール未開封
ゴールド会員/シルバー会員/ブロンズ会員
④必要なデータを全て入力したら[登録]ボタンをクリックします。
登録した「セグメント」は「リード検索」画面(詳細検索)の「セグメント」欄に追加されます。データを選択してリードの検索条件とします。
4.カスタム項目を作成する
手順:(以降はリードを例に説明します。)
①一覧画面で[新規作成]ボタンをクリックし、大分類を作成します。大分類とは管理をしやすいようにグルーピングをすることです
②登録完了したら上部タブより「カスタム項目(大分類)一覧(リード)」画面へ戻ります。
③グループ名称が完了したら、次にインポートする項目を登録します。先ほど作成した大分類の行で[カスタム項目(中分類)登録]ボタンをクリックし「カスタム項目(中分類)一覧(リード)」画面に移動します。[新規作成]ボタンをクリックします。
④「カスタム項目(中分類) 登録・更新」画面で、「名称」を登録します。「名称」は自由に設定できますが、今後こちらの情報を使って管理をしていきます。
・お客様情報の検索
・CSVファイルの名称
形式・検索形式などの設定方法は、こちらの資料をご確認ください。
⑤作成したカスタム項目は、リード管理 > リード検索 > 詳細の上部にて確認することができます。
5.CSVファイルを作成する
MOTENASUに登録したいセグメント・カスタム項目を作成したら、CSVファイルを作成します。デフォルトのCSVファイルをご用意していますので、まずはそちらをダウンロードしてください。
①デフォルトのCSVファイルをダウンロードする
CSVテンプレートページにて、ダウンロードしたいデフォルトテンプレートの「CSVダウンロード」をクリックしてください。
②CSVファイルに登録したい名称を記入する
ダウンロードしたCSVファイルを開いていただき、御社基幹システムに登録されている名称をご記入ください。
*設定方法は非常に重要ですので、弊社カスタマーサポートがお手伝いいたします
ここまで完成したら、作成したCSVファイルをテンプレートとしてMOTENASUにインポートします。こちらのページに進んでください。