ROI分析
ROIとは投資額も含めた粗利に対して、その投資額が回収できているかの投資額対効果を表す指標です。
数値が大きいほど高い投資額対効果が出せていると言えます。
MOTENASUのROI分析画面では、初回購入時の測定コードごとに下記項目を集計します。
測定コードの出稿開始年月で絞り込みも可能です。
測定コードおよび測定費が未設定、または受注データに測定コードが入っていない場合は分析ができません。
初回測定コード名
初回購入時に経由した媒体の測定コード名を表示します。
測定費
測定コードの設定画面で登録した測定費を表示します。
※月ごとに測定費が異なる場合は、月ごとに異なる測定コードを設定して下さい。
出稿日
測定コードの出稿開始日を表示します。
総顧客数
測定コード(媒体)ごとに出稿開始日以降の初回購入者数を表示します。
最終顧客数定期単回
対象の測定コード(媒体)経由で、お試し商品やトライアル商品以外の本商品の購入者数を表示します。
(定期商品、通常商品問わず)
CPA
CPAとは1人の顧客を獲得するためにかかったコストです。
<CPAの計算式>
CPA=対象の測定コード(媒体)の測定費 ÷ 対象の測定コード(媒体)経由の購入者数(購入商品問わず)
CPO
CPOは一般的に1件の受注を獲得するためにかかったコストです。
ここでは1件の定期受注を獲得するためにかかったコストを表示します。
<CPOの計算式>
CPO=対象の測定コード(媒体)の測定費 ÷ 対象の測定コード(媒体)経由の定期商品(お試し以外)の購入者数
引き上げ率
引き上げ率は全購入者のうち、定期商品もしくは通常商品の購入者の割合です。
引き上げ率 = 対象の測定コード(媒体)経由の本商品購入者数(定期、通常商品問わず) ÷ 対象の測定コード(媒体)経由の全購入者数(お試し、トライアル商品も含む)
回転率
顧客ひとりあたりの初回購入日から1年間の購入回数を表示します。
<回転率の計算式>
回転率 = 対象の測定コード(媒体)経由の購入者の初回購入から1年間の総注文回数÷ 対象の測定コード(媒体)経由の購入者数(購入商品問わず)
〇か月後LTV
LTVは一般的に1年間の顧客1人あたりの売上金額を表します。
ここでは初回購入から〇か月後までの顧客1人あたりの売上金額を表します。
<LTVの計算式>
LTV=売上 ÷ 購入者数
売上:初回購入日から〇ヶ月目まで間に
対象のの測定コード(媒体)経由で購入された全受注の小計額の合計
購入者数:対象の媒体経由の購入者数(購入商品問わず)
〇か月目ROI
ROIとは投資額まで含めた粗利に対して、その投資額が回収できているかの投資利益率です。
ここでは初回購入から○か月目までの投資利益率を表します。
<ROIの計算式>
ROI=(売上-原価-投資額) ÷ 投資額×100%
売上:初回購入日から〇ヶ月目まで間に、
対象の測定コード(媒体)経由で購入された全受注データの小計額の合計
原価:販売個数分の原価+販売個数分の経費
投資額:MOTENASUでは測定費を使用