配信内容のテンプレートを作成する
MOTENASUでは、シナリオ配信を登録する際に、配信する文面等をテンプレートとして事前に登録する必要があります。
シナリオ配信ではない、都度配信(=チャネル配信)の場合もテンプレートとして登録することを推奨しています。
テンプレートとして登録することによって、テスト配信後に間違いや問題に気づいた場合も文面を最初から作り直しせずに修正することができ、次回以降そのテンプレートを再利用することも可能です。
テンプレートを作成する
作成できるテンプレートの種類は、「メルマガ用」「LINE用」「SMS用」「DM用」の4種類あります。
目次
STEP1 メルマガ用テンプレートを作成する
(1)-1 メール内に画像を入れる
(1)-1-1 MOTENASU上にアップした画像を使用する
(1)-1-2 外部サーバにアップした画像を使用する
(1)-2 メール内に氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる
(1)-3メールでクーポンを配信する
STEP2 LINE用テンプレートを作成する
(2)-1 LINEで「テキスト」を送信する
(2)-1-1 LINEメッセージ内に氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる
(2)-1-2 LINEでクーポンを配信する
(2)-2 LINEで画像を送信する
(2)-3 LINEでリンク付き画像を送信する
(2)-4 LINEでリッチメッセージを送信する
(2)-5 LINEで動画を送信する
(2)-6 LINEで音声を送信する
(2)-7 LINEでスタンプを送信する
(2)-8 LINEで地図を送信する
(2)-9 LINEでカルーセルを送信する
STEP3 SMS用テンプレートを作成する
(3)-1 SMSで氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる
(3)-2 SMSでクーポンを送信する
STEP1メルマガ用テンプレートを作成する
画面左上[新規グループの作成]ボタンをクリックします。
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
[登録]ボタンをクリックして登録完了し、右上の[×]をクリックして閉じます。
(「〇〇〇」には作成したテンプレートグループ名が入ります。)
文字の色・大きさを変えたり画像を挿入するなど比較的シンプルな文面作成や、別途ツールなどで作成したHTMLメールのソースコードを貼り付けて使用する場合は[テキスト・HTMLで作成する]を選択してください。
CMS機能を使用して作成する場合は[CMSで作成する]を選択してください。
ここでは、[テキスト・HTMLで作成する]手順について説明します。
[CMSで作成する]については「CMS・デザイン作成」を参照ください。
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
(「〇〇〇」には作成したテンプレートグループ名が入ります。)
「送信者名」は受信側のメーラー上で「差出人」として表示されます。
「送信者名」を設定しない場合は、デフォルト送信者名として登録されている名前で配信されます。
デフォルト送信者名は、
メールアカウントの登録(デフォルト)画面で確認/変更することができます。
デフォルト送信者名が空欄の場合は、メールアカウントの登録(デフォルト)画面の
「自動返信メールのfrom / [[ASKMAIL]]の置換」欄で選択しているドメイン名が「送信者名」として使用されます。
「タイトル」はメールにおける「件名」になります。
メッセージ内に記載したURLのクリック数を計測したい場合「URLが含まれる場合、短縮URLに変換する」にチェックを入れます。
これにより配信時にURLが短縮変換されます。
「HTML」欄「テキスト」欄それぞれメール本文を登録します。
MOTENASUのメール配信はマルチパートメール(*)として配信されますので、HTMLメールを送信する際は必ずテキストメールも設定してください。
なお配信後に開封数を計測できるのはHTMLメールのみとなります。
HTMLメールとテキストメールをひとまとめにして送信するメール。HTMLメールを拒否している、またはHTMLメールを受信できない環境の人には自動的にテキストメールを表示させるため、「HTMLメールを受信できない人にはメールが届かない」ということがありません。
「(1)-1 メール内に画像を入れる」
「(1)-2 メール内に氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる」
「(1)-3 メールでクーポンを配信する」
を参照ください。
HTMLメール、テキストメール両方の本文を入力したら[登録]ボタンをクリックします。
画面上部に「登録が完了しました。」と表示されたらテンプレートの登録は完了です。
(1)-1 メール内に画像を入れる
HTMLメールの場合は、メール内に画像を入れることができます。
画像をメール本文に入れるには、MOTENASU上にアップした画像を使用する方法と、外部サーバにアップした画像を使用する方法があります。
MOTENASU上にアップした画像を使用するための手順は以下のとおりです。
まず、画面右側「メール文面用画像フォルダ」の[新しいフォルダを作成]ボタンをクリックします。
メール文面用画像フォルダ登録画面に切り替わるので、画像を管理するためのフォルダを作成します。
名前には、わかりやすい名前を登録してください。
パソコン内のファイルを選択する画面が表示されるので、使用する画像を選択してください。
ファイルを選択したら[登録]ボタンをクリックしてください。
これでMOTENASUに画像がアップ(登録)されました。
「メール文面用画像フォルダ」欄からフォルダ名をクリックすると「メール文面用画像ライブラリ(フォルダ名)」にアップした画像とそのタグが表示されます。使用する画像のタグ欄で[選択]ボタンをクリックするとタグ部分が選択されるのでパソコンの機能でコピーし、「HTML」欄の画像を配置したい箇所にペーストします。
実際に配信すると、登録したタグ部分に画像が表示されます。
外部サーバにアップした画像を使用する方法は以下のとおりです。
(事前に画像を外部サーバへアップロードし、そのURLを控えてください。)
「HTML」欄で画像を配置したい箇所に「img」タグを使用しHTMLコードを入力します。
例:<img src="https://○○/□□/sample.jpg" >
「独自タグ」をメールに挿入することで、配信する相手の「氏名」など、MOTENASUに登録されたリードごとの個別情報をメールに表示させることができます。
画面右側「独自タグ」をクリックすると、「基本情報タグ」「マルチタグ」「カスタム項目タグ」が表示されます。
「基本情報タグ」は初期設定時から登録されている、氏名などリードごとの個別情報を表示させるタグで右のようなものがあります。
実際に配信すると、タグ部分にリードごとの登録情報に応じた内容が表示されます。
メール内に配置した「配信登録・解除URL」タグは、それぞれのリード専用の「配信登録・解除」ページのURLを表示させることができます。
各リードがそれぞれのリード専用の「配信登録・解除」ページで行った配信登録および配信解除の設定はそれぞれのリード情報に反映されます。「マルチタグ」「カスタム項目タグ」は任意で作成するタグになります。
「マルチタグ」については「マルチタグ」を参照ください。
「カスタム項目タグ」については「基幹システム等に登録されているデータをMOTENASUにインポートする」の「(2)-2《カスタム項目》を作成する」を参照ください。
また、AIが分析した各リードごとに最適のおすすめ商品を表示させる「AIレコメンド」タグもあります。
「AIレコメンド」についてはこちら「「AIレコメンド」機能」をご参照ください。
MOTENASUでは実店舗で使用できるクーポンを作成し、作成したクーポンをMOTENASUから配信することができます。
クーポンについては「クーポン」を参照ください。
MOTENASUで作成したクーポンを配信するには、画面右側のクーポン欄から使用するクーポンの名称をクリックします。
埋め込みコードがコピーされますので、「HTML」または「テキスト」欄の表示させたい部分にペーストします。
クーポンのURLにリードを識別するパラメーター(?[[LOGINKEY]])が付与された状態で表示されます。
クーポンは事前に作成しておく必要があります。
STEP2LINE用テンプレートを作成する
画面左上[新規グループの作成]ボタンをクリックします。
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
[登録]ボタンをクリックして登録完了し、右上の[×]をクリックして閉じます。
(「〇〇〇」には作成した《テンプレートグループ》名が入ります。)
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
(「〇〇〇」には作成したテンプレートグループ名が入ります。)
テキスト|画像|画像(リンク付き)|リッチメッセージ|動画|音声|スタンプ|位置情報|カルーセル から選択します。
カルーセルは事前にMOTENASU上で作成しておく必要があります。
ひとつのテンプレート内にメッセージを5つまで内包することができ、「テキスト」と「画像(リンク付き)」など、異なる種類のメッセージを1配信分としてまとめて登録することができます。
このとき、MOTENASUでは1配信としてカウントされます。
2つ目以降のメッセージ登録欄が表示されますので、続けて登録していきます。
MOTENASUに複数のLINEアカウントを連携させている場合は、必ず「いずれかのアカウント」以外を選択してください。
「いずれかのアカウント」を選択した場合、
LINEアカウント一覧画面に登録されているLINEアカウントを上から順に照合していき、最初にお友だち登録済みが一致したLINEアカウントで配信されます。
例えば、Aさんは【B LINEアカウント】【C LINEアカウント】とお友だち登録済みでLINEアカウント一覧には【C LINEアカウント】【B LINEアカウント】の順に登録されていたとき、Aさんには【C LINEアカウント】から配信されます。
例えば、Aさんは【B LINEアカウント】【C LINEアカウント】とお友だち登録済みでLINEアカウント一覧には【C LINEアカウント】【B LINEアカウント】の順に登録されていたとき、Aさんには【C LINEアカウント】から配信されます。
(2)-1 LINEで「テキスト」を送信する
(2)-1-1 LINEメッセージ内に氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる
(2)-1-2 LINEでクーポンを配信する
(2)-2 LINEで画像を送信する
(2)-3 LINEでリンク付き画像を送信する
(2)-4 LINEでリッチメッセージを送信する
(2)-5 LINEで動画を送信する
(2)-6 LINEで音声を送信する
(2)-7 LINEでスタンプを送信する
(2)-8 LINEで地図を送信する
(2)-9 LINEでカルーセルを送信する
メッセージを入力したら[登録]ボタンをクリックします。
画面上部に「登録が完了しました。」と表示されたらテンプレートの登録は完了です。
「テキスト」は、LINEで文字や絵文字を送信する際に使用します。
テンプレートを作成する場合は「テキスト」タブを選択します。
1つのテキストメッセージにつき9000バイト(日本語は1文字2バイト)まで登録が可能です。
絵文字は、送信内容を入力する欄の右上にあるニコニコマークをクリックすると選択・登録することができます。
「送信者」欄を設定しない場合、トーク画面に送信者名は表示されません。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
「送信者アイコン一覧」画面から登録することができます。
これにより配信時にURLが短縮変換されます。
「独自タグ」を文中に挿入することで、配信する相手の「氏名」などMOTENASUに登録されたリードごとの個別情報をメッセージ内に表示させることができます。画面右側の「独自タグ」欄をクリックすると、「基本情報タグ」「マルチタグ」「カスタム項目タグ」が表示されます。
「基本情報タグ」は初期設定時から登録されているタグで、氏名などリードごとの個別情報を表示させることができます。
実際に配信すると、タグ部分にリードごとの登録情報に応じた内容が表示されます。
「マルチタグ」については「マルチタグ」を参照ください。
「カスタム項目タグ」については「基幹システム等に登録されているデータをMOTENASUにインポートする」の「(2)-2《カスタム項目》を作成する」を参照ください。
また、AIが分析した各リードごとに最適のおすすめ商品を表示させる「AIレコメンド」タグもあります。
「AIレコメンド」についてはこちら「「AIレコメンド」機能」をご参照ください。
MOTENASUでは実店舗で使用できるクーポンを作成し、作成したクーポンをMOTENASUから配信することができます。
クーポンについては「クーポン」をご参照ください。
MOTENASUで作成したクーポンを配信するには、画面右側のクーポン欄から使用するクーポンの名称をクリックします。
埋め込みコードがコピーされますので、メッセージ内の表示させたい部分にペーストします。
クーポンのURLにリードを識別するパラメーター([[LOGINKEY]]
)が付与された状態で表示されます。
クーポンは事前に作成しておく必要があります。
「画像」は、LINEで画像を送信する際に使用します。
テンプレートを作成する場合は、タブから画像を選択します。
LINEで画像を送信する方法は2種類あります。
1つ目はMOTENASU上に画像ファイルをアップロードし、その画像を配信します。
「アップロード式」タブで「ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」枠内にパソコン内の画像をドラッグアンドドロップします。
「入力式」タブで「画像コンテンツURL」に表示させたい画像のURLを入力します。
「プレビュー用URL」はLINE通知画面(スマホのロック画面)に表示されるプレビュー画像のURLを設定します。
「画像コンテンツURL」に登録した画像と同じ画像を使用する場合は「画像コンテンツURLと同じURLを利用する」にチェックを入れ、「プレビュー用URL」は空欄のままにしてください。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
「画像(リンク付き)」は、画像にリンク先を設定してLINE送信する際に使用します。
「ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」枠内にパソコン内の画像をドラッグアンドドロップします。
リンクのクリック数を計測したい場合、「URLが含まれる場合、短縮URLに変換する」にチェックを入れます。
これにより配信時にURLが短縮変換されます。
クーポンについては「クーポン」をご参照ください。
画面右側のクーポン欄から使用するクーポンの名称をクリックします。
クーポンのURLがコピーされますので「リンク先URL」に貼り付けることによって、画像をタップした際にクーポンページへ遷移するようになります。
興味を引きそうな言葉を登録します。
「リッチメッセージ」は、テキストや画像を一つにまとめ、情報を分かりやすく伝える際に使用します。
配信する画像にリンク先を設定したり、お友だちからLINE公式アカウントに特定のメッセージを送信するなどの「アクション」を設定することが可能です。
分割方法により設定できる「アクション」の数が変わってきます。
例えば2分割を選ぶと2つのアクション、3分割を選ぶと3つのアクションを設定することができ、最大6分割まで選ぶことができます。
分割方法を選択したら、アクションを登録します。
画像部分に何のアクションも設定しない場合は「未設定」のままにします。
「URLを開く」を選択し「URLを入力してください」欄に遷移先URLを設定すると、リッチメッセージを受け取ったユーザーが画像をタップした際に、指定のURLに遷移させることができます。
遷移先URLとして、MOTENASUで作成したクーポンのURLを登録することもできます。
クーポンについては「クーポン」をご参照ください。
クーポンのURLは、「アクション」の下のクーポンの名称をクリックすることによりコピーすることができます。
クーポンは事前に登録が必要です。
自動応答機能については、「LINE自動応答」を参照ください。
「代替テキスト」は、メッセージを送信した際に受信側のトーク一覧画面に表示される見出しのようなものです。
興味を引きそうな言葉を登録します。
「動画」は、LINEで動画を送信する際に使用します。
「ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」枠内にパソコン内の動画をドラッグアンドドロップします。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
「音声」は、LINEで音声ファイルを送信する際に使用します。
「ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」枠内にパソコン内の音声ファイルをドラッグアンドドロップします。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
「スタンプ」は、LINEでスタンプを送信する際に使用します。
「スタンプ」を選択するとスタンプの一覧が表示されますので、使用したいスタンプを選択してください。
赤枠がついているものが選択されている状態です。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
「位置情報」は、お店やイベント会場などの地図をLINEで送信する際に使用します。
「位置情報」を選択すると、「住所・地名検索」欄が表示されるので地図として表示させたい場所の住所を入力し、「検索・地図表示」ボタンをクリックします。
できるだけ詳細な住所を入力して検索してください。
「タイトル」は店舗名や会場名など、その場所を表す文言を入力します。
「住所」は地図とともにメッセージ欄に表示される住所になります。
「住所・地名検索」欄に入力した住所が反映されますが、それだけでは情報として不十分な場合などに追加することができます。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
「カルーセル」は、複数のカラムオブジェクトをユーザーがスクロールして閲覧できる形式で送信する際に使用します。
各カラムオブジェクトには、ボタンのほかに画像、タイトル、テキストを設定することができます。
登録するカルーセルは事前に作成する必要があります。
カルーセルについては「LINE カルーセルメッセージ」をご参照ください。
「送信者」欄を設定した場合、送信者名が表示されます。
「送信者」は、
送信者アイコン一覧画面から登録することができます。
STEP3SMS用テンプレートを作成する
画面左上[新規グループの作成]ボタンをクリックします。
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
[登録]ボタンをクリックして登録完了し、右上の[×]をクリックして閉じます。
(「〇〇〇」には作成した《テンプレートグループ》名が入ります。)
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
(「〇〇〇」には作成した《テンプレートグループ》名が入ります。)
本文を登録します。
SMSには送信先のキャリアごとに文字数制限があります。
下記をご確認ください。
■ docomo
70文字以内 (全角 / 半角問わず)
空白は1文字換算
■ au
100byte以内 (全角は2byte, 半角は1byteで換算)
改行不可
「|」(パイプ記号)は不可
空白は1文字換算
■ Softbank
全角を含む:70文字
半角のみ:160byte
「_」(半角アンダーバー)は不可
空白は1文字換算
文字数制限をオーバーしていた場合、オーバーした分のテキストは自動的に2通目・3通目...として配信されます。
例えば、文字数制限が70文字のキャリアで150文字の文章を配信した場合
70文字・70文字・10文字と区切られて、3通配信されます。
MOTENASUではSMS配信中にデポジットがゼロになり、SMS配信が止まってしまうことを極力防ぐため、1通目分はデポジットから精算し、2通目以降分は別途毎月の月額費用と一緒にご請求とさせていただいております。
例えば、1通12円で3通分(合計36円)の配信をした場合、1通目分の12円はデポジットから引かれ、2通目と3通目分の24円は月額費用と一緒にご請求となります。
メッセージ内に記載したURLのクリック数を計測するには「URLが含まれる場合、短縮URLに変換する」にチェックを入れます。
これにより配信時にURLが短縮変換されます。
「(3)-1 SMSで氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる」
「(3)-2 SMSでクーポンを送信する」
を参照ください。
本文を入力したら[登録]ボタンをクリックします。
画面上部に「登録が完了しました。」と表示されたらテンプレートの登録は完了です。
(3)-1 SMSで氏名など配信対象ごとの個別情報を表示させる
「独自タグ」をメッセージ内に挿入することで、配信する相手の「氏名」など、MOTENASUに登録されたリードごとの情報をSMSに表示させることができます。
画面右「独自タグ」をクリックすると、「基本情報タグ」「マルチタグ」「カスタム項目タグ」が表示されます。
「基本情報タグ」は初期設定時から登録されているタグで、氏名などリードごとの個別情報を表示させることができます。
実際に配信すると、タグ部分にリードごとの登録情報に応じた内容が表示されます。
「マルチタグ」「カスタム項目タグ」は任意で作成するタグになります。
「マルチタグ」については「マルチタグ」を参照ください。
「カスタム項目タグ」については「基幹システム等に登録されているデータをMOTENASUにインポートする」の「(2)-2《カスタム項目》を作成する」を参照ください。
また、AIが分析した各リードごとに最適のおすすめ商品を表示させる「AIレコメンド」タグもあります。
「AIレコメンド」についてはこちら「「AIレコメンド」機能」をご参照ください。
MOTENASUでは実店舗で使えるクーポンを作成し、作成したクーポンを配信することができます。
クーポンについては「クーポン」を参照ください。
MOTENASUで作成したクーポンを配信するには、画面右側のクーポン欄から使用するクーポンの名称をクリックします。
埋め込みコードがコピーされますので、本文部分にペーストします。
クーポンのURLにリードを識別するパラメーター(?[[LOGINKEY]])が付与された状態で表示されます。
クーポンは事前に作成しておく必要があります。
STEP4郵送DM用テンプレートを作成する
郵送DMについては「MOTENASUからDMを配信するための準備」を参照ください。
画面左上[新規グループの作成]ボタンをクリックします。
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
[登録]ボタンをクリックすると、登録完了画面が表示されるので右上の[×]をクリックします。
(「〇〇〇」には作成した《テンプレートグループ》名が入ります。)
色は一覧画面の表示を見やすくするために使用します。
どちらも管理用の項目のため、識別しやすい名前と色を登録しましょう。
(「〇〇〇」には作成した《テンプレートグループ》名が入ります。)
「DMタイプ」は、「4面圧着A4(大判)」「4面圧着A4(往復はがき付き)」「はがきV型4面」「はがきZ型6面」の中から送付したいDMのタイプを選びます。
「DMファイル」は、事前にMOTENASU上に登録した入稿データの中から、送付したいDMを選びます。
「リダイレクトタイプ」は、郵送DM内に自動印字される個別のQRコードを読みとった際に遷移させるURLのタイプとなります。
「リダイレクトURL」は、遷移先のURLを直接指定するタイプです。こちらを選択した場合は、遷移先のURLを入力してください。
「マルチタグURL」は、送付対象者の条件に応じてURLを出し分けるタイプです。こちらは、事前に「マルチタグ」を登録する必要があります。
「マルチタグ」については、「マルチタグ」を参照ください。
宛名としてリード詳細画面の「リード情報」欄の住所を使う場合は「リード情報」を、リード詳細画面の「法人情報」欄の住所を使う場合は「法人住所」を選択します。
ここで選択した住所欄が未登録のリードには、郵送DMは配信されません。
(例)「法人住所」を選択した場合、「リード情報」欄の住所は登録があるが「法人情報」欄の住所は登録がないというリードには郵送DMは配信されませんのでご注意ください。
送付したDMに印刷されたQRコードから遷移先にアクセスしたリードに、指定した「ステージ」を付与することができます。
ステージについては、「ステージ」を参照ください。
登録完了画面が表示されたらテンプレートの作成は完了です。
STEP5作成したテンプレートを使用する
シナリオ配信を設定する場合は、各種配信アイコンのテンプレート名を選択することにより
作成したテンプレートをシナリオ配信に設定することができます。
シナリオの設定については「メール・LINE・SMS・郵送DMを自動で配信したい(シナリオの作り方)」を参照ください。
チャネル配信については配信手段に応じて以下を参照ください。
メルマガを配信する場合は「メルマガ配信設定」を参照ください。
LINEを配信する場合は「LINE配信設定」を参照ください。
郵送DMを配信する場合は「DM」を参照ください。
これは、各メールクライアントがHTMLコードを異なった方法で解釈するためです。
特にOutlookは、他のメールクライアントと比べHTMLの書式設定を適切に処理しない場合が多く、特定のHTMLコードがサポートされていません。
その結果、レイアウトの崩れが発生することがあります。
回避するためにはメール配信時の上部に「HTMLメールが正しく表示されない方はこちら」や「画像が表示されない方はこちら」と記載し、Webサイトへ流入してもらうようにしてください。
HTMLメールの表示はメーラーに依存しますが、Webサイトへ遷移すると表示崩れはなくなりますので、全ての受信者の方に確認いただくには上記対応をお願いします。
また、テキストメールもあわせて作成していただく事でHTMLメールに対応していない受信者の方にも配信が可能です。