使い方ガイド

LINE自動応答

概要

自動応答は、友だちからメッセージが送信された際にキーワード・条件設定に応じた内容を自動で返信する機能です。
LINEの仕様上、リプライトークンの有効期限は30秒です。過ぎた場合は応答が無効となります。
1プロセスで100リクエスト(30秒)のリプライが可能です。
並び順が一番上のものから優先して自動応答が適用されます。
並び順が一番上の設定が「全曜日」「全ての時間帯に自動応答する」「全てのメッセージに自動応答する」の場合、以降の並びに設定したものは適用されませんのでご注意ください。
自動応答でのメッセージについては通常の配信と違い、無料となっております。

1フォルダ作成

[フォルダ作成]をクリックし、識別しやすい名称を入力します。

2自動応答作成

対象のカテゴリ名をクリック(①)して選択状態にし(②)、[自動応答作成](③)をクリックします。
④「LINE送信アカウント」「フォルダ」を選択し「名称」を入力します。
⑤「応答曜日」を選択します。
例)
土日のみ選択し
「定休日です。翌営業日に順次返信致します。」
と返信する。
⑥「応答時間帯」を指定します。
  • 全ての時間帯に自動応答する
    条件に一致した場合は時間を問わず応答します。
  • 時間帯を指定する
    指定した時間帯に限り応答します。
⑦「応答種別」を指定します。
  • 全てのメッセージに自動応答する
    受信したメッセージの内容を問わず自動応答します。
  • キーワード一致で自動応答する
    キーワードは任意の文字列を複数登録することができます。友だちから送られてきたメッセージに、合致する文字列が含まれていた際に応答します。
キーワードを入力し、一致形式を指定します。
  • 完全一致
    指定したキーワードと完全に一致した際に自動応答します。
  • 部分一致
    指定したキーワードを含む場合に自動応答します。
例)
キーワード「こんにちは」のとき

  • 完全一致
    「こんにちは」の5文字だけを送ってきた場合にのみ応答します。
  • 部分一致
    「こんにちは!初めまして!」キーワードを含むため応答します。

⑧「メッセージ」で応答内容を作成します。「カルーセル」を利用すると自動応答のための応答チャートを作成可能、スムーズな顧客誘導を行えます。
「状態」を有効にすると自動応答が動作します。自動応答させない場合は無効にします。
「セグメント」で応答時に変更するリードのセグメントを指定します。これによりシナリオ発動させることが可能です。

[登録]ボタンをクリックして登録を完了します。

自動応答は「フォルダ」「自動応答」両方を「有効」にすることで動作します。
同じ条件・キーワード条件がある場合はフォルダ・自動応答の並び順により上から優先され応答します。キーワード設定をする際はご注意ください。