メール配信エラーについて
MOTENASUからメール配信後に受信サーバ側でエラーが発生した場合、エラー内容に応じてリード情報に「送信NG(550エラー)」または「送信NG(552エラー)」が自動付与されます。
手動操作でリード情報1件ずつ、もしくは一括処理でも「送信NG(550エラー)」または「送信NG(552エラー)」を付与することが可能です。
「送信NG(550エラー)」または「送信NG(552エラー)」の内容とMOTENASUの対応は以下の通りです。
送信NG(550エラー) | 送信NG(552エラー) | |
---|---|---|
発生原因 | 永続的なエラー ・宛先不明、受信拒否など |
一時的なエラー ・メールボックス容量不足、メールサーバダウンなど |
エラー時の再送処理 | 行わない | 行わない |
別の配信処理で 配信対象になったとき |
配信しない(※1) (「メールを受け取らない」と同じ処理) |
配信する(※2) ただしここで配信が成功しても自動で 「送信NG(552)」から「送信OK」には戻らない |
1:エラーメールの発生率がしきい値を超えると、配信元メールサーバが配信を強制停止することがあるため。
2:受信者がメールボックスを整理するなどして、問題が解決した場合は受信できる可能性があるため。
これらのエラー状態から手動操作で「送信OK」に戻すことも可能です。
その場合、特に「送信NG(550エラー)」から「送信OK」に戻す際は、メールアドレスを受信可能なものに変更する、フィルタリング設定を見直すなど対応を依頼したうえ、受信できる状態になっていることを確認してから行ってください。