使い方ガイド

メールやLINE等の配信数やクリック率を確認したい(1配信ごと)

はじめに

メール/LINE/SMS/DMを配信した後に、配信数やクリック数、HTMLメールの開封数などを、配信ごとに確認することができます。
月ごとに確認をしたい場合は、「メールやLINE等の配信数やクリック率を確認したい(月ごと/期間指定)」を参照ください。

STEP1配信処理済の配信の状況を確認する


《管理画面メニュー》>《分析》>《配信予定/配信結果検索》画面を開き、各項目を指定します。
《開始日時》欄で、配信処理を行った日時を指定します。

《状態》欄で《済》を選択します。《済》を選ぶことで、配信済みのリストが表示されます。

《種別》欄で自動配信(=《シナリオ配信》)として予約されたリストを表示させるのか、手動による個別配信(=《チャネル配信 》)として予約されたリストを表示させるのかを選択します。
《全て》を選ぶと、自動配信(=シナリオ配信)と手動による個別配信(=チャネル配信)の両方を表示します。

《表示件数》では検索結果として1ページあたりに表示されるリストの件数を指定します。
設定が完了したら、《検索》をクリックします。

《送信済リスト》が表示されます。


《種別》欄:自動配信(=シナリオ配信)で予約されたのか、それとも手動による個別配信(=チャネル配信)で予約されたのかが表示されます。

《日時》欄:
     《設定》:《種別》が《シナリオ配信(チャネル)》の場合、シナリオが発動した日時が表示されます。
           《種別》が《チャネル配信》の場合、配信のための設定を行った日時(《リード一括設定》画面で《処理実行》ボタンをクリックした日時)が表示されます。
     《送信》:《種別》が《シナリオ配信(チャネル)》の場合、シナリオに設定した各《アクション》の《送信時間》が表示されます。
           《種別》が《チャネル配信》で、かつ予約配信の場合は予約した配信時間が表示されます。    
           《種別》が《チャネル配信》で、配信設定時に《リード一括設定》画面で《今すぐ》を選択した場合は《処理実行》ボタンをクリックした時間が表示されます。
     《開始 》:実際に配信処理を開始した時間です。
           ※MOTENASUの配信処理は、予定されている配信を1件ずつ行っていくので、《送信》時間が同じ配信が複数ある場合は、《開始》が《送信》より遅くなる場合があります。
     《終了》:配信処理が終了した時間です。

《処理内容》欄:行われた処理の種類が表示されます。
表示される内容は《Eメール配信》《LINE配信》《SMS配信》《DM配信》《リード情報変更》《スコア追加》のいずれかになります。

《送信者》欄:配信設定を行ったアカウント名が表示されます。《処理内容》が《Eメール配信》の場合には、配信設定をしたMOTENASUのアカウント名と併せて送信元メールアドレスも表示されます。

《対象者》欄:配信対象者の抽出条件に合致したリード数が表示されます。数字部分をクリックすると配信対象のリード一覧が表示されます。《検索条件》をクリックすると対象リードの抽出条件を確認することができます。
《配信処理数》欄:《対象者》として抽出されたリードのうち、実際に配信処理が行われたリード数が表示されます。数字部分をクリックすると配信処理が行われたリード一覧が表示されます。
※《対象者》として抽出されたリードであっても、メールアドレスの不備や電話番号の不備、LINEがブロックされているなどの場合、配信が出来ないため《配信処理数》には含まれません。

《未クリック数》欄:《配信処理数》のうち、メッセージ内に記載されたURLをクリックしていないリード数が表示されます。
※《未クリック数》の計測結果が反映されるのは、翌日の深夜1時ごろになるため、計測結果が反映されるまでは《対象者》の数が表示されます。
メールを配信した場合は、HTMLメールとテキストメールの《未クリック数》がそれぞれ《〇(htmlメルマガ)》《〇(textメルマガ)》のように表示されます。
例えば、1人にメールを配信し、そのリードがHTMLメールとして開封しURLをクリックした場合は「0(htmlメルマガ)」「1(textメルマガ)」と表示されます。
LINE、SMS、DMを配信した場合は、《〇(LINE)》《〇(SMS)》《〇(DM)》(※「〇」にはまだURLをクリックしていないリード数が入ります)と表示されます。
メールとLINEなどを一度に配信をした場合は、メールとLINE両方の《未クリック数》が表示されます。

《クリック数/CTR》欄:メッセージ内に記載されたURLをクリックしたリード数とその割合(CTR)が表示されます。
メールを配信した場合、HTMLメールとテキストメールのクリック数がそれぞれ《〇 /▲%(htmlメルマガ)》《〇/〇%(textメルマガ)》のように表示されます。
「〇 /▲%」の「〇」にはURLをクリックしたリード数、「▲%」には《配信処理数》に対してURLをクリックしたリードの割合が入ります。
例えば1人にメールを配信し、そのリードがHTMLメールとして開封しURLをクリックした場合は「1/100%(htmlメルマガ)」「0/0%(textメルマガ)」と表示されます。

LINE、SMS、DMを配信した場合は《〇/〇%(LINE)》《〇/〇%(SMS)》《〇/〇%(DM)》と表示されます。
※《クリック数》の計測結果が反映されるのは、翌日の深夜1時ごろになります。

《未開封数》欄:配信したメールをまだ開封していないリード数が表示されます。
ただ、メールの開封有無を測定できるのはHTMLメールのみのため、テキストメールとして開封した方は「未開封」としてカウントされます。
例えば2人にメールを配信し、1人が未開封、もう1人がTEXTメールとして開封済みの状態の場合、《未開封数》は「2」と表示されます。
他にも、1人にメールとLINEを同時配信し、LINEは開封し、メールは未開封の状態の場合、LINEの開封は測定できないため《未開封数》は「1」と表示されます。
※LINE、SMS、郵送DMのみを配信した場合は「0」と表示されます。

《開封数/開封率》欄:配信したメールをHTMLメールとして開封したリード数と、《配信処理数》に対してHTMLメールとして開封したリードの割合が表示されます。
※メールの開封有無を測定できるのはHTMLメールのみのため、テキストメールとして開封した方は「未開封」としてカウントされます。

《配信詳細》欄:《Eメール》、《LINE》、《SMS》、《郵送DM》のいずれかのアイコンが表示されます。
各アイコンをクリックすると配信内容が確認できます。
《リード情報変更》や《スコア追加》の場合は、この欄には何も表示されません。

《ステータス》欄:配信が正常に完了していると《完了》、キャンセル処理があった場合は《キャンセル キャンセル者:〇〇》と表示されます。
「〇〇」にはキャンセル処理を行ったMOTENASUのログインアカウント名が表示されます。

一番右の欄から、配信結果をより詳細に確認することができます。
《未配信者ログ》ボタンをクリックすると、配信処理が出来なかったリードの《リードコード》、《リードコード(外部リードコード)》、《エラー内容》を確認することが出来ます。
配信処理が出来なかったリードの情報をCSVダウンロードする、再度メッセージを配信する設定をすることも可能です。

《URLクリック》ボタンをクリックすると、URLごとにクリックしたリード数と累計クリック数を確認することが出来ます。
表示された棒グラフをクリックすると、リード一覧を確認することが可能です。

(1)-1配信済みのリードに追加で配信を行う
《送信済リスト》画面の《対象者》《配信処理数》《未クリック数》《未開封数》《開封数/開封率》欄に
ラジオボタンが表示されている場合は、それにチェックを入れ、右上の《追配信》をクリックすることで
それぞれの対象リードに追加で配信を行うことができます。

《リード一括設定》画面が表示されるので《実行タイミング》を設定します。
《実行タイミング》は《今すぐ》または《予約》を選択します。
《今すぐ》を選択した場合、《リード一括設定》画面の最下部にある《処理実行》ボタンをクリックした時点ですぐに配信処理が開始されます。
《予約》を選択した場合、日時を選択する欄が表示されるので配信したい日時を指定します。

次に、配信方法(メール、SMS、LINE、郵送DM)を選択します。
メールの場合は《メルマガ》
SMSの場合は《SMS配信 (ショートメール) 》
LINEの場合は《LINE配信》
郵送DMの場合は《DM配信》にチェックを入れてください。

メッセージの文面などを登録した後、最下部の《処理実行》をクリックすると
《リード一括設定完了》画面が表示され配信設定が完了します。

文面の設定方法については、それぞれ下記を参照ください。
《メルマガ》の場合は「メルマガ配信設定」を参照ください。
《SMS配信 (ショートメール) 》の場合は「手動でSMSを配信したい」を参照ください。
《LINE配信》の場合は「LINE配信方法」を参照ください。
《DM配信》の場合は「DM」を参照ください。

《実行タイミング》で《今すぐ》を選択している場合は、すぐに配信処理が開始されます。
《実行タイミング》で《予約》を選択している場合は、《予約》時間になると配信処理が行われます。